事故車というのは、大きな事故を起こして骨格部分の修理が必要になった車のことです。事故車になると買取に出す査定金額は大幅に下がってしまいますが、その状態によって査定金額は異なります。どうせ安い買取金額になるからと諦めず、事故車でもまずは査定を行なってもらいましょう。思っていたよりも高値がつく場合があります。事故車を査定する方法にはいくつかあります。例えば、ネットや電話から事故車の状態を伝えることで査定が行なえます。どちらも自宅から気軽に行える査定方法で、特にネットの一括検索なら複数社の料金比較が簡単に行なえて便利です。複数の中から気になる業者が見つかった場合には、そこへ連絡をします。そのとき、電話口で簡単に金額を尋ねることも可能ですが、ネットや電話からでは実物が見れないため正確な金額は分かりにくいです。そのため、電話で聞ける金額はおおよその目安とし、電話をかけるときはスタッフの対応をチェックしてみましょう。何か分からない点がある場合には質問を行ないますが、雑な返しをしていないか、じっくり話を聞いてくれるか判断してください。信頼できる業者だと判断できたなら、出張査定を依頼してください。事故車の状態がどういったものなのか詳しく調べて値段を算出してくれます。このとき、どういった事故を起こしたのか、過去に事故を起こしていないかということを伝えることが大切です。また、整備の記録が残っていると状態が把握しやすく、買取金額も高くなります。